シャツ をオーダーすることがあるならば、カフス回りは手首にフィットするような感じがおススメです。
もちろん既製のシャツでもそこをチェックすると良いと思います。
こんにちは~。野路洋服店の店主:野路純平です。
ご存知でしたか? 野路洋服店ではシャツのオーダーもやってます。
スーツの下に着るシャツという前提でやってますので、生地はスーツに相応しい色・柄しか取り扱っていないです。
[ シャツ のカフスはフィットしていた方が良い]
シャツをオーダーで創ったり、既製のものを買ったりするときに、カフスの細さ具合を気にする人はほとんどいないのではないでしょうか。
気にしてもカフスの型くらいでしょう。
でもここは、着心地を左右する部分でもあります。もちろん見た目も。
着心地が良いのはもちろん手首にフィットしているほうです。
え~~~っ!!!でしょ(笑)
ゆるゆるのほうが楽チンっぽいですもんね。それに、ゆるゆるの人の方が圧倒的に多いです。
これはすぐに分かります。
相手の手って結構視界に入ってくるものじゃないですか。無意識のうちに。
手が見えれば手首も見えます。そうするとカフスも目に入ってくるんですよ~。
だからカフスを装飾しましょうって言うのではなくて、だからちゃんとフィットさせましょうよ。
そして、フィットしていると腕を動かしたときにカフスも一緒に動くことはないです。(厳密には少し動きますけど)
そこで袖丈にユトリがないと、パツパツになって全く動けないことになってしまいますので袖丈はしっかりゆとりを持ちましょう。
足首や手首がゴムでピッタリになるジャージやスウェットを着たことありませんか?? あれって動きやすいですよね。袖先、裾が筒状になっているものよりも動きやすいですよね。
野球のユニフォームも裾をソックスの中に入れるようなスタイルですよね。
野路洋服店ではカフス周りは手首の実寸プラス7.0cmでおススメしています。
そうするとカフスの一番太いところがシックリくるようになります。もっと細くできますけれど、何事にもユトリは必要ですから。
と、まぁ、着比べてみないと分かりにくいですけれど、野路洋服店がシャツのカフス周りは細めをおススメする理由でした。
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