野路洋服店 オリジナルシャツ。 オリジナルって良いもんだ♪ つくづくそう感じてます。
こんにちは。野路洋服店 店主:野路純平です。
[ 野路洋服店 オリジナルシャツ第②弾のスペック]
素材・・・綿100%
生地・・・ピンオックス(ペルヴィアンピマコットン100番手双糸)
襟型・・・ワイド
カフス・・・シングル(円錐状)
ボタン・・・白蝶貝(しろちょうがい)(2mm厚)
色・・・ライトブルー
芯地・・・仮接着芯
縫製・・・巻き伏せ本縫い
その他・・・剣ボロ釦なし、胸ポケットなし、前立てなし
サイズ・・・S,M,L,XL(詳細は最後)
値段・・・¥14,000+tax
まぁ、ざっとこんなもんでしょうか。
野路洋服店オリジナルシャツ第②弾はブルー無地です。第①弾は白無地です。
生地はピンオックス(ピンポイントオックスフォード)という織り方で、凹凸感が少ないけれどツルツルのやつ(ブロード)ではない織り方です。分かりにくいですか?(笑)
ロイヤルオックスフォードという野路洋服店オリジナルシャツ第①弾で使われた生地より目が細かい織りです。ですので、選ぶ糸によってはドレッシーな雰囲気にもなります。
第②弾の生地はこのピンオックスの織り方をペルヴィアン ピマ コットンという綿の100双糸で創られた生地を使いました。もう訳分からないでしょ(笑)
要するに、世界に通用するいい糸で織った生地だぜってことです♪
100番手の双糸(細い糸を2本撚り合わせている)なので滑らかで光沢があり、いかにも高級品です。
そんな高級生地を使うなら、副資材や縫製も高級でないとバランスが取れないっていうもんです。
だからボタンもプラスチックではなくて、貝ボタンを使ってます。貝ボタンでも特に白い白蝶貝という種類のものです。高級品です。
プラスチックボタンは熱に弱く圧力に強いです。そして安価。
貝ボタンは熱に強いですが圧力に弱いです。高級です。
それぞれ性能としては良し悪しがあるのですけれど、やっぱり見た目では断然貝ボタンの方が雰囲気があります。
縫製も巻き伏せ本縫いという最も手が掛かる縫い方を選んでます。この縫製は肌へのストレスが一番少なく、かつ、見栄えも良く丈夫です。高級シャツはほとんどがこの縫い方になります。また、安価な量産のシャツはTシャツのような縫い方がしてあるものもあります。それでも破れるということは無いですけれど。
その他の剣ボロぼたん無し、胸ポケットなし、前立てなしというのはボクのこだわりというか、好みです。
剣ボロぼたん無しというのは、袖のカフスの上(肘寄り)に小さいボタンが付いているものが大半ですが、あのボタンの意味がよく分からなくて。ついていても外しっぱなしにするので、つけませんでした。その方がスッキリして好きですね。
胸ポケットはいらないでしょ(笑) シャツの胸ポケットにボールペンや携帯電話、タバコを入れるなんて、美しいはずがないって思ってるので。 だって、ボコッて不自然に膨らむでしょ。
前立て無しというのは、前のボタンが付いているところに上から下まで生地が付いているものを前立てと言いますが、無い方がドレッシーなので付けてません。ボクはあまりこの前立てが好きではなくて、ボタンダウンシャツでも前立ては無い方が好みです。野路洋服店オリジナルシャツ第①弾のようにね♪
そしてサイズ展開です。これはS~XLまで4サイズ展開にしました。予想外にXLの人がいたものですから。XLは太った人用ではなくて、身長が185cm以上の人用と考えて準備しました。
ではサイズスペックです
【S】(単位はcm)ネック38 肩幅46 胸囲109 胴囲99 裄丈83
【M】ネック39 肩幅47 胸囲112 胴囲112 裄丈85
【L】ネック41 肩幅49 胸囲117 胴囲108 裄丈87
【XL】ネック43 肩幅51 胸囲121 胴囲114 裄丈90
重要なのはネックサイズと裄丈です。肩幅、胸囲、胴囲はよほど太い人かアスリート体型の人でなければ問題なくいけるでしょう。
これらの情報でピンッと来る人はおかしいです(笑) 同業者かマニアか。
アナタは?(笑)
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