相撲靴下 なのか関取靴下なのか知らんけど、オシャレだと思って作ったのだろうか。

野路洋服店 店主:野路純平です。こんにちは~。

[ 相撲靴下 はオシャレなのか??]

こんなん作っちゃダメでしょう。

相撲靴下

作った理由、買った理由 共に謎の靴下

作ってお店にあるから買う人がいる。

お買い物というのは自分用だけではなく、贈り物用としてもあるわけです。

自分では履かないけれど好きかな??って相手を想って贈ることもありますわな。

そう。ボクに贈られてきたんです(笑)なんのラッピングもしてなかったですけれど、タイミング的に誕生日プレゼントとして。

喜ぶと思ったんでしょうね。相撲ファンでもなんでもないんですけれどね。

ゴメンナサイ。絶対に履きません。家でも、雪かき用としても、いかなる用途でも履きません。

捨てたいです。頂きものなので心苦しいですが。

他の人にあげるのも色々失礼だし、リサイクルショップに売ったとしても、それを買う人がいて履いたらダサいわけですからあったらいけないものだと思います。

でもこうやって間違いなく1足は売れてるわけで、そのデータは本部に届き、おっ売れるじゃん!みたいになって、また作られていくのでしょう。もしかしたらスポーツシリーズのようになって増殖してゆくのかも。ボクが知らないだけで、すでに増殖しコーナー展開されているのかもしれないですね。おそろしや。

すると、何も知らないし感じない人は、流行っているのかと思うけれど自分では履かないので贈り物に買う。それを頂く人がいる。イッツミー!(笑)

コーナー展開されてるな。これは。

[ 相撲靴下 じゃないと思う]

オシャレイメージがあるアパレル会社に入社した人は、オシャレなものステキなものイイものを作ったり販売したりしたいからその会社に入ったんじゃないんすかね。 上場企業にもなると、そんな人ばかりでないことは知ってます。ボクの前の会社もそうでした。オシャレイメージが強い会社でしたが、1部上場企業になるやいなやお洋服に興味のない人がドッと増えました。

どれを選んでもオシャレになりますよぉ~というものだけを作るという熱い想いを持って欲しいものです。

無理なんでしょうかね。それをデザインしていて楽しいというか(ある意味楽しいのかも)、やりたかったことなのでしょうかね。会議で売れるからやろうって決まって、やらされているんですかね。

ボクには分かりません。

これを有名でもないメーカーさんがつくったのならば、そこまで考えないかもしれませんが、この靴下を作ったメーカーさんは恐らくアパレル業界では最大手です。知らない人はいないです。アパレルで最大規模ということは大きくなった時代には絶対にオシャレだったはず。世界みたいな大きな名前なのに、こんなの作っちゃダメでしょう。とボクは勝手に思うわけです。

ボクの前職である会社もその会社があったおかげでできた会社です。そのくらい大きくて影響力もある会社です。なんてったって、世界みたいな大きな社名ですわ。

ダサいのは誰が悪いんだ?というとめどない責任転嫁を書いたブログはコチラ→「ダサいのは誰が悪い」

どーしよ。

野路洋服店で売る???

アカンやろ!(笑) イヤやし。 いや、ネタになるか。。。やっぱイヤやわ。

 

 

野路洋服店オンラインSHOP