こんにちは~~。
気になる人は聞きたくてしょうがない。気にならない人は気にならない。
新店舗の名前が決まっているのかどうなのか。
あ。ボクは挑戦している野路純平です。
[お店の名前]
ええ。
すでに決まっています~~。
一部の人は知っていますが、まだ発表してなかったですね。
では発表します。
私、野路純平がオープンさせるお店の名前は
。
。
。
。
。
野路洋服店ですっ!!
繰り返します。
ボクのお店の名前は、
野路洋服店ですっ!!!
野路洋装店でもなく、野路商店でもなくて、
野路洋服店ですーーーっ!
これから宜しくお願い致します。
[こうやって名前が生まれた]
店名を決めなきゃなぁ~~~って思って、色々考えました。
かなり頭絞ってアイデアを50種類くらい出して、その中でなんとなく3-4つに絞りました。
この時点でのアイデアは全て英語でした。
フランス語とかイタリア語とかだと読めないので、英語に。
そして、ボクの店名に対する想いに「店名で何屋さんか分かるようにしたい」というのがありました。
なので、「clothes」とか「wear」とか「men’s」とかといった単語を入れ込んで創ってました。
でもなんかボクの中では決め手に欠けてたんです。なんとなく。
あるときウェブデザイナーの人と雑談で店名のことを話していて、ボクが
「ホントは自分の名前を付けて、さらに、誰でも何屋さんか分かる名前がいいんすよねぇ~。例えばぁ、紳士服 野路とか、野路洋装店とかぁ」
って言ったら、
それいいじゃないですか!! それホント良いと思いますよ。野路洋装店。
って素で、ウソ偽り、ヨイショのないセリフが出てきました。
それを受けて、あれ?そうだな。いいかも♪って。
そして、妻にもさらっと言ってみたら、いいんじゃない???って。 ここをボクは一番恐れてました(笑)。ここで、えーーーって返ってきたらどうなってたことか。
もうこうなったら自信が付きます。
その後、今までよく通る道なのに「○○洋装店」とかがやたら目に入ってくるようになりました。
ここにもあるし、あそこにもあるのかぁ~。って。知らなかった。。。しかも、全部昔の出で立ちでクローズしてます。
悪い言い方をすれば、さびれた感じです。
だから、イヤになって来たんですね。
でも、「○○洋装店」と俺がやるお店とは違うぜっ!!と思うようにしましたけれど、やっぱりなんかもうイヤでした。
なので、ここはアッサリ野路洋服店に変更しました。
[野路洋服店にして良かった]
ホントはこうしたい。っていうセリフ、じゃあしなよって感じですよね。
なんで「こうしたい」っていうのがあるのに、そうじゃない名前ばかりを考えていたのか。
これは多分、世間体みたいなものを気にしてたんでしょうね。
洋服屋はオシャレじゃないと→横文字。みたいなね。
そして、なんでこの名前にしたの?って聞かれたときに自分の想いを込めた名前であることがオシャレ。みたいなね。
でも、こうしたいものがあるんだから、やらないと。
業界の常識かもしれないけれど、いいんだ。そんなもん。
これでボクは、メーカーさんに行っても、お客様にも、業者さんにも、「のじさん」って呼ばれるでしょう。シンプルでいいわ~。
名前をつけることでも、思いのほか勉強になりました。
これは、ボクがいつも行っている美容師さんに指摘されたことでした。
さっき野路さんが言った「ホントは」って言葉すごくないですか??? ずっと耳に残ってて。。。って。
そんな指摘があったからこそ気付けた一例です。
なんでも素でじゃべってみるものですね。
ホント、「野路洋服店」にして良かった。
[気になるところ]
野路(のじ)って、福井の人以外は読めんな。
そこんところは気になりますけれど、結果的にカバーできることになったのでOKとします。他で表現します。
他で(笑)
それでは、これから野路洋服店ですので。お見知りおきを♪
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