野路洋服店 店主:野路純平です。こんにちは~~。
石の床はとても寒いっす。どうやらストーブしか対処法はないみたいっすわ。
[白シャツでわかる洋服への関心度]
野路洋服店のオリジナル商品として、白無地のボタンダウンシャツを創りました。これ記念すべき第一弾っす♪
婦人服メーカーの営業さんが開店のお祝いも兼ねてお買い物をって来てくれました。で、シャツを買ってくれることになり(ニットは高いって(笑))、野路洋服店のオリジナルシャツをおススメしました。白無地のボタンダウンです。ちなみにこの営業さんは、ご多分に漏れずファッションや洋服には興味がない感じの人です。婦人服メーカーの営業さんのほとんどはそんなもんです。
清潔感があるだけでもホッとするレベルです。
その人はどう答えたか。
「白は持ってるんで」
出ましたね(笑)
突っ込みどころ満載のフレーズです。突っ込みをどこに入れるのかはボクお得意の毒になるのでここでは割愛させて頂いて、ボクがそこで違和感を「白シャツ」って何枚も持ってるものじゃないの??って感じました。
それで翌日ボクの白シャツを数えてみました。14枚です。全部着れます。
改めてその白シャツを見てみたら、役割というか用途がありました。タイドアップ(ネクタイをする)用、蝶ネクタイしたい時用、お葬式用、ノータイ専用、リゾート用、羽織り用、セントジェームスの下用などなどです。
これらを1枚の白シャツではまかなえないと思うんです。つまらないし。
それで分かったわけです。
お洋服に興味のない人は白シャツは1枚あればいい。
[白シャツが一番かっこいいシャツ]
14枚も持ってなくていいですけれど、白シャツはそこそこ使い分けで持っていた方がいいと思います。最も合わせやすく、最も清潔感があって、最も無難で、最も色気があって、最もかっこいいシャツです。
なんかこう書いていると、「白シャツ屋さん」ってあってもいいんじゃないのって思えてきました。店内のシャツは白しかない。白しかないけど、生地や襟型のバリエーションがハンパない。あ~~かっこいいわ~~。
たかが白シャツじゃないと思うわけです。
なので、常にかっちょいい白シャツを求めてる感じですかね。
白シャツを買うのに勇気はいらない。
それでは~~。
クリスマスプレゼントに最適ちゃうんかなぁ♪
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